肝斑(かんぱん)の原因・症状と治療法

11 2月 , 2023 - 美容

肝斑(かんぱん)の原因・症状と治療法
目次
肝斑とは
代表的な肝斑の症状
頬骨に沿った帯状の肝斑
広範囲に広がった肝斑
鼻の下、口のまわり額などの肝斑
肝斑を取り除く方法

紫外線やホルモンバランスの乱れなど、さまざまな要因でシミが現れる肝斑、

一見するとシミとの区別がつかず、判断するのは難しいとされています。

お肌に現れた黒ずみがシミなのか肝斑なのかによって治療法が異なるため、まずは医師の診察を受けることをおすすめします。

肝斑を例にとると、ほとんどが左右対称にほぼ同じ形と大きさで現れると言われており、比較的広い範囲に、境がはっきりしないぼやけた形で見えます。

顔の印象に大きく影響するので、なるべく早く適切な治療を受けることが大切です。

肝斑とは

肝斑とは、両頬やあご、鼻の下に現れる薄茶色の色素斑です、左右対称、同じ大きさ、形で現れるのが特徴です。 一般的なシミ(老人性色素斑)は輪郭がはっきりしているのに対し、肝斑は全体的に境界がはっきりしないぼやけた形をで見えます。 女性ホルモンのバランスが崩れやすい30代後半から50歳くらい代の更年期を迎えた女性に多く見られます。

代表的な肝斑の症状

頬骨に沿った帯状の肝斑

頬骨を中心に左右対称にもやっと広がったタイプです。

肝斑が広範囲に広がり、顔全体の印象が暗く見えてしまうこともあります。

広範囲に広がった肝斑

頬骨に沿って、左右対称に細長く広がるタイプです。

このタイプの人は、日焼けによって頬にシミがあるケースが多いです。

鼻の下、口のまわり額などの肝斑

目尻のすぐ下のこめかみを中心に左右対称に小さく広がったタイプです。大きさが異なっていたり、目尻の方に広がったりと肝斑の位置が少し違う場合もあります。

さらに、頬だけでなく鼻の下や口のまわり、こめかみ、おでこにまでさまざまな種類のあざができます。

肝斑を取り除く方法

肝斑治療には、主にトラネキサム酸やビタミンCの内服、メラニン合成抑制剤の外用が使われ、レーザー治療を行う場合は、「レーザートーニング」と呼ばれる低エネルギーの照射が行われます。ホルモンバランスの変化により状況が悪化する可能性があるため、女性ホルモン剤を服用している場合は一時的に中止することが1つの方法です。

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